キャッシング各社の審査の違い

キャッシングの審査基準というのはとても複雑に行われています。家族構成も年収もほぼ同じ方どうしでも、片方は審査に通り、片方は落ちるということがあります。サービスを提供する会社がそれぞれ独自の基準を設けていることが、複雑さに拍車をかけています。

A社では通ってもB社では通らない、ということが当然起こりえます。それどころか、A社で通ってB社で落ちる人もいれば、B社で通ってA社で落ちる人もいます。これは、会社によって審査で重視するポイントが違うからにほかなりません。

なぜ会社によって基準が違うのか、それはキャッシングサービスを提供する業者間の競争により、差別化が必要になっているからです。審査基準が同じであれば、誰だって金利の一番低いところを選びます。勤続年数の長い公務員や正社員のみ、年収が高い人のみ、というように優良な顧客だけを囲い込みたいのはどの業者も同じですが、それでは競争になりません。

優良な顧客は厳しい審査基準のキャッシングを利用できますので、中小の業者はそうした優良顧客以外で返済能力のある客を選別する必要があります。業者ごとの基準を客が細かいところまで知ることはできませんが、1つの会社に落ちたからといって諦める必要はないことは確かです。